今一番知りたいことは、オブジェクト指向のよりよい設計はどのようにして考えられて、生まれるのかということ。何か基本原則というか、こういうときはこう作ればよいのようなものがあるのだろうか。デザインパターンとかそういうのはあるけど、本当にそれだけでは無理じゃないだろうか。
いまだに理解できないのはPoco(C++のライブラリ)の設計がどのようにして考えられたものなのかということ。僕にはマジックに見える。なんでこんなにうまくできてるんだ、と思えるところがいたるところにある。つまり、簡単に再利用できて、組み合わせることでどんどん新しい物が作れる。実際に目には見えるし(ソースは公開されているし)、何がどうなっているかもすべてわかる。でも"どのように"がわからない。
いつもプログラムを書くときに、どのように全体を組み立てるかを考えるけど、何をインターフェースとして、何を抽象クラスとして、そしてそれらの依存関係・・・と考えるけど、結局途中でなにかおかしくなる。
これでいいのだろうか。
Pocoのようにするには何を勉強すればいいんだろうか。単なる経験だろうか。それならそれでよいけど、なんとなくそうじゃない気がする。もっとなにかこういうことだ、ということがあってよいように思う。
My Daily Programming Life...
1 コメント:
POCO Fanaticというページを作りましたので、よろしければご覧ください。
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