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apt-getのファイルのインストール先表示

apt-getでインストールしたパッケージのインストール先一覧を用事するには以下のコマンドを使うらしい。

 > dpkg -L packagename

答えにたどり着くまで結構時間がかかった。

Linuxを少しずつ使い始めてから2週間。おそらくUbuntuというよくできたディストリビューションのおかげだと思うが、不便であることはない。むしろ、いろいろできて便利だ。

Ubuntuではapt-getというコマンドを使ってパッケージというのをインストールしてソフトウェアの管理をするらしい。Windowsでいうところの、「プログラムの追加と削除」だ。で、いろいろインストールして、そのインストールしたファイルを確認する必要があったのだけれど、ファイルがどこにあるのか分からないという自体が発生した。
Windowsは基本的にプログラムのファイルは全部"Program Files"にインストールされるし、そうでなければ、Cドライブ直下などのわかりやすい場所にあるし、迷うことはない。
慣れの問題なのかもしれないが、はっきりいってLinuxはどこにインストールされるのかが全然わからない。一つのプログラムがいろんなところに散らばってインストールされるというのも、長年Windowsを使っているとなんだかよく分からない。長年使っていれば、実行ファイルはここで、設定ファイルはここで、と分かるのかもしれない。

とは言っても、apt-getというコマンドがあるんだから、きっとパッケージのインストール先一覧を表示してくれる機能があるだろうと思って、apt-getの使い方を見たけど、インストールやらアンインストールのかの操作しかできない。

apt-getをたよりにWebの検索をしてしまうと意外にこの答えにたどり着けない。結構時間がかかってようやくdpkgでそれができると分かった。

apt-getコマンドを使うんじゃないのか。なんだか分かりにくいなぁなんて思うけど、結局慣れの問題だ。apt-getはその名のとおり取ってくるだけなのか。

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