My Daily Programming Life...

結婚式二次会

明日は、結婚式二次会。
メールのお知らせにて
「当日は堅苦しくない服装でお越しください(男性スーツ、女性ワンピース、スーツなど)」
・・・え、スーツって堅苦しい部類に入りませんでしたっけ?w

素数

RSA暗号の話を読んでいて、ついつい素数のところで寄り道してしまった。
Wikipedia読んだり。
素数なんて最初聞いたとき、これに何の意味があるんだ?って感じがするけど、おもしろい数の集合なんだなぁと思う。
きっと数学をやっていくと、どんどんこういうおもしろさにはまるんだろう。

Wikipediaにある素数は無限個あることの証明なんて、高校の時にやった記憶があるけど、僕もこんなことを勉強していたときがあるのか、と思うと不思議だ。・・・何の役にも立ってないw

でもこれからRSA暗号の話を読んでいけばきっと役立つはずだ

技術力とは

技術というものを追求するとか、生かすとか、ITの世界では求人などでもよく使われるし、人と話しているときもよくでてくる。

さて、技術力を付けるというのはどういうことか。Windows APIをすべて覚えることか、Linuxのソースコードをすべて読むことか、数あるページングアルゴリズムについてそれぞれのメリット、デメリットを理解することか。

僕のアプローチは、技術力とかそういうものだけでなくてだいたい以下のようになる。
なぜ、今の形になったかを知ること。

「どうなっているか」を知ることよりも「なぜ、そうなったか」を知ることの方が重要じゃないか、というのが今回とりあえず言っておきたいこと。

だから、Windows APIがどうなっているとか、Googleのサーバーがどうなっているとか、そういうことは、まあまず知ることとして、なぜそのような作りになったのか(他のやり方の候補があったはずであるにもかかわらず)ということをしっかり理解できるだけの知識を身につける必要があるんじゃないかと思う。

3年で読む本

今後3年で読むべき本をリストアップしてみた。
いろいろなサイトを参考に。すでに持っている本がほとんどだった。
特に参考にしたのは以下のサイト
http://leoclock.blogspot.com/2009/09/blog-post_21.html

一番上にMolecular Biology of the Cellが紹介されていて、これは自分が求めているサイトではないと一瞬思ってしまった。(この本は生物の本で僕も持っていたけど、すでに後輩にあげてしまった。たぶん、生物やってる人で持っていない人はいないんじゃないだろうか)

さて、というわけで読むべき本リスト
  • アルゴリズムイントロダクション 1~2
  • 計算理論の基礎 1~3
  • 暗号の数学的基礎
  • 離散数学 コンピュータサイエンスの基礎数学
  • Windows Internals 5th Edition
  • モダンオペレーティングシステム
  • 詳解 TCP/IP Vol1
  • コンピュータの構成と設計 上下
  • 分散システム
  • Database Management System
  • 構造化コンピュータ構成
  • セキュアソフトウェア

数えたら全部で 6979ページあった。

すでにある程度読んでいて、分かっている分もあるので、本当にすべてを端から読むわけではないけど、きちんと理解していくには相当時間がかかりそう。
3年=1000日として、1日平均7ページだ。1週間に1回読むとすると、50ページほど読まないといけない。いままでの経験から、技術書を一度に50ページ読むことはほとんどできない。1週間に3回は時間を取らないといけないかもしれない。平均して1回17ページならなんとかなるだろうか・・・。1回辺りの時間は2時間。厳しいか。内容によるし、どれだけ自分で整理しながら読むかにもよるけど。

「コンピュータの構成と設計」と「構造化コンピュータ構成」はかなり内容がかぶりそうなので、とりあえず前者を中心に。
とにかく、基礎的なところを中心に。

この中でもっとも異色なのは「セキュアソフトウェア」。一応セキュリティ技術者なので、この分野のことを、具体的に一通り経験した方がいいだろうということで選んだ。教科書的な存在ではないので、ちょっと基礎からははずれる。そういう意味では優先度は低い。

ところで、このリストを作る過程ですごいものを発見してしまった。といっても、当然といえば当然なのかもしれないけど。
http://video.google.com/videoplay?docid=-2333306016564732003#
おそらくこれ、リストに一番上に上げたアルゴリズムイントロダクションの授業だと思う。
ただでMITの授業受けられるのか。感動的だ。
まだ、ちょっとしか見てないけど、役に立ちそう。

何より僕は本を読むより、授業の方が好きなので、これは助かる。
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