かなり簡単に写真管理ができるし、軽快に動く。使いやすい。で、PicasaにはHTMLエクスポート機能があって、選択したフォルダや、写真をHTMLアルバムにしてくれる。既定では何種類かのアルバムテンプレートHTMLがあって、それらの形(見た目)のHTMLをエクスポートしてくれる。
ただ今回はは、アルバム表示のためにLightBox(写真をきれいに表示してくれるJavaScript)を利用することにしていたため、そのままでは使えない。それらのHTMLにJavaScriptを埋め込んで、さらにimgタグを編集して・・・とやらなくちゃいけない。さらに自分のWebページの見た目に合わせるためにも編集しなくちゃいけない。
いくつものアルバムを作成する場合にはちょっとやってられない。ここは是非、PicasaのHTMLテンプレートに自分のWebサイト用のものを入れたい。
Picasaのインストールフォルダを見ると、Web→Templateというフォルダがあってどうやらここにテンプレートファイルがあるらしい。簡単説明テキストもついている。テンプレートごとにフォルダに別れているっぽい。
index.tplというのがテンプレートの元になるファイル。これをまあ、スクリプト言語のようにPicasaが処理して、最終的なHTMLや画像ファイルをはき出してくれる。
- header.html
- イメージループ
- footer.html
というような形のindex.htmlを作るというのが基本的な形っぽい。具体的にはいろんなテンプレートのindex.tplファイルを見ればなんとなくわかってくるはず。まあ、理解するのに簡単なプログラミング経験は必要かもしれないけど。
Picasa Web Templating
ここに変数とか、コマンドの説明がある。
というわけで、自分用のテンプレートを作成した。当然その中には自動的にLightBoxのJavaScriptが埋め込まれるようになっていて、自分のWebサイト用のデザイン(css)を埋め込んだものが簡単に作れるようになった。
で、まあ基本的には満足したわけですが、ちょっと欲張ってshadowedThumbnailsという変数を使ってサムネイルに陰を付けるようにした。さらに調べてみるとbgColorで陰の色を変えられるっぽいみたいなことが書いてある。でも、bgColorを設定すると陰が全部真っ黒になってしまう。僕がなんか間違っているんだろうか。どんな値でも同じようになってしまう。bgColorがなければ通常の陰がつく。
さらにPicasaのデフォルトの.tplファイルを見ていたらfgColorとかいうのが設定されているファイルがあった。さっきのサイトには載ってない値の気がする。
うーん、もうちょいちゃんとしたドキュメントがほしい。というか、あんまり公の機能じゃないんだろうか。でも結構Picasa Web Templateとかいって検索すると作っている人いるみたいだけど。。。
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