プログラムの設計の話を読んでいると、よく要求を知ることが難しいとか、それをきちんと決めていくことが重要であるということが書いてある。
今日読んだ本には、要求は顧客も分かっていない部分があり、それを出して行かなくてはいけない、顧客以上に顧客の要求を知らなくてはいけないと書いてあった。
一般的な感覚では、顧客以上に顧客の要求を知るなんて無理な感じがするけどそうじゃないんだな。それはただ努力が足りないだけなんだ。というかシステムやプログラムを作る人の立場と顧客の立場からは見える物が違うし、その両方をシステム設計者は要求に書き出さなくてはいけない。
顧客以上に要求を知る・・・アップルとかはそんな感じだろうか。みんながこんなのがほしいって言ってから作るのではなく、こんなのがほしいんでしょと言って出してくる感じがする。うん、それそれ、みたいな。僕たちもそんなものがほしかったかどうかは知らなかったけど、目の前に見せられるとそれがほしかったと思う。こんなのすてきだ
My Daily Programming Life...